Entry

ペンの持ち方 矯正への道

ペン字講座を受講するにあたり、当然のことながらペンの持ち方を見直すことになりました。
元々ペンの持ち方がおかしいことに気付いてはいたものの、正しい持ち方をするとヘロヘロな文字しか書けず、文字を書く=必要な情報を書き留めるということに支障が出る為、持ち方なんぞ二の次三の次と思ってきたのでした。
が。
ペン字をやるからには避けては通れない。
だって多分、いや絶対、持ち方がおかしいままだと綺麗な文字が書けない!
それに今までの持ち方だと筆圧が高く、手が疲れやすいんです。

今まではペンを人差し指、中指、親指の付け根で支える持ち方をしていました。親指を立てた、こちらで紹介されているいわゆる新興の一派ですね。
サイト主さんは理由を知りたいと仰られていますが、やっている本人にも判りません。気付いたらこうなっていたのです。

そして検索を駆使し正しい持ち方で練習を始めました。
が。
徐々に親指の位置が上がってくる。気付くと親指がペンに対して直角になっているんです。
親指の付け根で支えることはなくなりましたが、どうしても親指の位置が定まらず…。
万年筆だとそうでもないんですが、ボールペンは駄目。
教材が届くまでに矯正したいと思っていましたが、長い道のりになりそうです…。