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規定部の競書用紙とペンの相性

ファイル 143-1.jpg

A(一面綴り):つけペン・デスクペン向き
A-1:ボールペン向き

「ペンの光」を見ると、上記のように書かれてあります。
早速A(一面綴り)の用紙にパイロットのデスクペン(DPN-70-BEF)で書いてみました。
……滲みました。
ちなみにインクはパイロットの純正。デスクペンの付属品です。

何となく予感はあったので、切り換えて、A-1の用紙にデスクペンで書いてみました。
滲まない!!
ヨシ。

ファイル 143-2.jpg

画像 左がA(一面綴り)、右がA-1
左はあちこち滲んでいるのが分かるでしょうか。
字が下手なのはスルー願います…。

A(一面綴り)は残念ですがボールペンで使うとして、リーズナブルなA-1がデスクペンでも使えるのは嬉しい誤算です。
今後はA-1だけ購入しようと思います。


さて、A-1の用紙にボールペン(SARASA 0.4mm)でも書いてみました。
……滑らか!
むしろ滑りが良すぎる感じで、最初はちょっと書きづらいな、という印象だったんですが、何度も書くうちに書き易いと思うようになりました。
筆圧をかけなくていいので、とても楽です。
デスクペンで書いたものと比較すると、SARASAの方が黒々としていて存在感や雰囲気を感じました。

Comment

ゆこりん

おはようございます。
私は最初ボールペンで書いていたので今でもA-1を使っています。
用紙が無くなったらAに変えようかと思っていましたが、Toriさんの
記事を見てこのままA-1を使い続けるのもありかな?と思いました。
あと、迷っているのは筆ペン用の用紙です。
練習用紙と清書用紙F(筆ペン用)の材質があまりにも違うので、
清書用紙に書くときに戸惑ってしまいます。
清書用紙を大量に使ってしまうのも、感覚がつかめないからです。
普通のFとかF-1の用紙に書くのはどうかな~?と考えて
います(^^;

  • 2014/09/17 10:52
  • Edit

Tori

ゆこりんさん、メッセージありがとうございます。
「A」の用紙はフローのいい万年筆(インク)では難しいかもしれません。
プラチナのデスクペンを購入したので、今度それでも試してみようと思っています。
筆ペン用の用紙については同じことを考えていました(笑)
練習は普通紙なので、感覚が近い紙がいいですね。
たくさん無駄を出すのはとても気が引けますし…。