悪筆家の手習い帖　～ペン習字に挑戦～

毎日練習しているのに、初日に書いたうちの一枚が一番マシに見えます…。
多分力が入っていないからかな。

今回なぜかデスクペンでもボールペン（SARASA0.3）でも文字が太く見えて気になったため、普段使わないボールペン（Signo RT1 0.38）を使用しました。
特にデスクペンだと連綿の繫ぎの線の強弱を出せず…。

●第６巻　実用編　手紙・はがきの書き方１
手紙用語のいろいろ（たて書き）
侍史　尊前　膝下　机下　御前に　御許に　みもとに

行書の「御」が楷書とは全く違っていて、草書に近い形なのかな、文字の形を意識して書くのが難しかったです。
お手本なしでは書けません…。

↓左がテキスト、右が硬筆新字典。色々な書き方があるんですね。

●第６巻　実用編　手紙・はがきの書き方１
手紙用語のいろいろ（たて書き）
各位　御中　親展　〆　緘　封
様　殿　先生

楷書と同様、「位」のバランスがうまく取れません。
「展」のしかばねも苦手です。

平仮名の復習は今日で一巡しました。
次は片仮名に入ります。

●第６巻　実用編　手紙・はがきの書き方１
手紙用語のいろいろ（よこ書き）
侍史　尊前　膝下　机下
御前に　御許に　みもとに
二伸　追伸

「尊」の上半分について、今までは横長に書いていたんですが、お手本を見ると縦長。どうしても文字全体が大きくなってしまいます。
「みもとに」は見事に苦手な平仮名勢揃い。

●第６巻　実用編　手紙・はがきの書き方１
手紙用語のいろいろ（よこ書き）
各位　御中　親展　〆　緘　封
様　殿　先生

「各」は初期の学習時から苦手で、今尚克服できず。
「位」はへんとつくりのバランスが意外と難しい。
「先」はひとあしがとにかくうまく書けません。

楷書の復習をみっちりしたいけど、テキストと同時に進めるのは難しそう。
学習方法をちょっと考えないといけないかな。

●第６巻　実用編　手紙・はがきの書き方１
書きだし・結びのことば（たて書き）
拝啓　謹呈　前略　冠省　敬具　草々　かしこ
拝復　拝答　復啓　敬承
お便り拝見しました
ご返事さしあげます

久しぶりに１日分まるっと消化。
行書の「返事」が難しい〜。

●第６巻　実用編　手紙・はがきの書き方１
書きだし・結びのことば（よこ書き）
○返信
- 書きだしのことば〈ていねいな表現〉
拝復　拝答
- 〈親しい表現〉
前略　冠省
- その他の表現
ご返事さしあげます

「略」の「各」が苦手です。
「省」のバランスも何か違うなぁ…。