ペンの光 2015年5月号 受験部 練習
- 2015/05/10 21:58
- Category: ペン習字::ペンの光
つけペンを使うようになってから、かな部にも目が行くようになりました。
今回は特に、見ていて「書きたい!」と思うような課題で。
なのでちょっとだけ練習をしてみました。
楽しい!
清書用紙が規定部と共通なので、今月から出してみようと思います。
余り気負わず続けていきたいです。
今月は今まで無駄にした清書用紙を使って練習しています。
今まではコピー用紙にガイド付きの枠をプリントしてそれに練習し、清書直前に書き損じの清書用紙で練習していました。
…が、先月大量の書き損じを出してしまったので、しばらく消費に努めようと思います。
最近は書きやすいことからつけペンでばかり練習しています。
そのせいか、デスクペンでは思うように書けなくなりました。
どんな筆記用具でも安定した文字を書けるようになりたいものです。
●規定部
上を提出。
「入」が傾いて見えるのと「を」の下部が気になりますが、一番字体が良さそうなものを選択。
今回は4月号で昇級できなかったこと、田中先生に添削して頂くということもあり、ひたすら練習に打ち込んだのですが、逆にやり過ぎが良くなかったように思います。最終的に何が何だかよく分からない状態に…。
用紙も今までで一番消費してしまいました。
●筆ペン部
「晴」が難しかったです。「青」が苦手。
字間もバラバラですね…。
●手紙実用部
初めてつけペンで仕上げました。
ゼブラのタマペン(クローム)使用。
「ゆく」の連綿がうまく書けませんでした。
つけペンはペン先の状態か、私の状態か、すごく良く書ける時と全然ダメな時、両極端です。
規定部の練習をやりこみ過ぎてちょっと疲れたので、気分転換に手紙実用部の練習をしました。
連綿が多くて難しいですが、楽しいです。
画像 右がつけペン、中央がDP-1000AN、左がDPQ-700A。
まだ使いこなせていませんが、つけペンだと雰囲気が出ますね〜。
●規定部
「卒」「式」のバランスが難しかったです。
「式」はちょっと小さくなってしまいました。
●筆ペン部
「水」の左払い、「温」のさんずいがピシッと決まらず。
「候」は文字全体を整えられませんでした。
●受験部
1、2行目の字間を揃えるのが難しかったです。
文字は「着物」が書き辛く、苦手です。
「ペンの光」2月号で課題が発表された第78回全日本ペン書道展。
仕事が繁忙期であるためスルーするつもりだったんですが、今月に入りちょっとだけ余裕が出てきたので練習を始めてみました。出品するかは判りませんが、とりあえず練習だけ。
A4という大きい紙に、これだけの文章を書くのは初めて。
下手なりに達成感がありました。
集中力を持続させること、字間を揃えること、文字の中心を通すことが難しいです。