悪筆家の手習い帖　～ペン習字に挑戦～

●第３巻　基本編　楷書２
美しい字形のポイント〈１〉
３　「へん」のよこ画右上がり強く
　　討　鎖　均　損　砲　嫡　喚
４　「つくり」のよこ画の右上がりもある
　　教　戯　敗　銭　駄　郷　料

「へん」の右上がりが弱くなりがち。
「つくり」に右上がりのよこ画がある文字は「へん」とのバランスが難しい。

今日の練習は今までになく時間がかかりました…。

●第３巻　基本編　楷書２
美しい字形のポイント〈１〉
１　右上がりの孤に沿って書く（１）
　　研　謹　坑　唄　門　的　控
２　右上がりの孤に沿って書く（２）
　　禍　暁　親　理　暗　項　物

常用漢字の５分の１に適用できる理論とのこと。
孤を意識しながら練習しましたが、「坑」「暁」のバランスが難しい…。

昨日に引き続き楷書１の前半部分の復習。
第３回添削課題の範囲です。

明日からは３冊目のテキスト（楷書２）に入ろうと思います。

予定では３冊目のテキスト（楷書２）に入るところですが、第４回添削課題をやってみて復習が足りないと痛感したので、今日はみっちり復習をしました。
範囲は２冊目のテキスト（楷書１）の前半部分。
今後残りの復習をやってから３冊目に入るか、同時進行するか考え中です。
本当は添削課題に着手する前に復習をすれば良かったんですが、ついつい日程を気にして急いでしまいました。
１〜４月は寝る間もない程忙しくなる予定なので、どの程度テキストを進められるか今から心配です…。

第３回で指摘された部分に注意しながら書いたものの、あちこちでやらかしちゃってます…。

指摘を意識し過ぎ、全体的に線が震えています。
その上、縦線が真っすぐでない、熟語は中心が通っていない等々…。

どう考えても練習不足。
試験じゃないとはいえ、恥ずかしいですね。
受講期間が延びるのを覚悟の上でペースを落とし練習量を増やすべきか、あくまで計画通りに進めるべきか。悩みどころです。

8/4（月）に投函した添削課題が8/14（木）に戻ってきました。
今回は全体的にびっしり赤が入っていました。
点数は75点。前回より５点アップですが、余り実感のない数字です。

今回の注意点は主に３つ。
・起筆　楷書は少し打込みを入れて書く
・右はらい　一度止めて向きを変えてはらい出す
・右上がり　水平より心持ち右上がりが基本

右はらいは苦手なので、これはもう練習を重ねるしかないですね。
右上がりについては初回に指摘されて以降、気を付け過ぎて水平、右下がりになっていることへの指摘です。それともともと偏の右上がりが弱いようです。意識して右上がり強く書いても、見直すとまだまだ弱い。

次のテキストに進む前にしっかり復習したいと思います。

今日は第４回添削課題ｂの練習と清書、第３回の復習など。
今回はもっとしっかり復習をしてから添削課題に取り組めば良かったとちょっと後悔しています。

筆ペンは何とか競書用紙の氏名欄の大きさで名前を書けるようになってきました。
とはいえ欄ギリギリで、はらいは完全にはみ出しているのでもう少し小さく書く練習をしなければ。