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【3級】 第一問 速書き

115字程度の文章を4分で書き切る問題。
「硬筆書写技能検定の手びきと問題集」の問題例で練習してみました。

ファイル 426-1.jpg

●1回目 2分37秒
筆記具:トンボ リポーター3
初めての練習なので感覚が分からず、とにかく速く書き切りました。
癖字が出て、漢字などを無意識に略してしまっています。
誤字あり。
リポーターは書きやすい油性ボールペンですが、ちょっと滑りが良過ぎるように感じました。ただこれは紙のせいかも知れません。

●2回目 2分40秒
筆記具:SARASA 0.4
少し丁寧に書くよう意識したものの、やはり急いてしまいました。
誤字あり。

●3回目 3分40秒
筆記具:エナージェル 0.4
丁寧に書くよう意識。時間が結構ぎりぎり。
やっぱり誤字あり。

●4回目 2分44秒
筆記具:SIGNO RT1 0.38
ややつるっとした紙のせいか、ボールが滑りインクがうまく乗りませんでした。

●5回目 4分超 ※2級の問題
筆記具:ハイテックC 0.4
丁寧に、を意識したら時間内に10字程書ききれませんでした。
文字数は3級が115字程度、2級が125字程度ということなので、3級であれば本当に制限時間ギリギリ。

●6回目 3分10秒
筆記具:エナージェル 0.3
時間的にはこのくらいがちょうどいいのかな、と思います。

 
1回分書いただけでもとても疲れたので、使いやすい、見やすいボールペンを探す必要がありそうです。
また、もともと文章を書くのが好きで、若い頃は思考に追いつけとばかりに文字を書きなぐっていたため、どうしても速書きとなると手が急いて字形が崩れがちです。
速く丁寧に書く練習を繰り返して身につけなければと思います。

【3級】 第七問 漢字の部分の名称

『硬筆書写技能検定の手びきと問題集』の『漢字の部分の名称例一覧表』をコピーして、小テスト風にしてみました。

ファイル 424-1.jpg

 
早速第1回小テスト実施(笑)
スピードを意識して回答しました。
余りの癖字に書きながらちょっと悲しくなりました…。

ファイル 424-2.jpg

 
102問中、93問正解。
「かんむり」と「かしら」の混同、間違って覚えていたもの等々…。
復習し、時間を置いてまたテストしてみたいと思います。

硬筆書写検定3級について

本を購入してだいぶ経つのに、今頃試験内容を確認しました。
まだ受験するには早い気もしますが、仕事の都合上、一年のうち11月にしか受験できそうにないことを考えると、さっさとチャレンジした方がいいのかも、と思い直し。

●実技
第一問速書き(115字)4分 ※ボールペン
第二問楷書と行書を2cm角のマス目に書く(各10字)
第三問漢字仮名交じり文(45字)
縦書き・行書 ※仮名は連綿にしない
第四問漢字仮名交じり文(60字)
横書き・楷書 ※速書きではなく丁寧に
片仮名、ローマ字、アラビア数字
第五問はがきの表書き
第六問掲示 横書き

●理論
第七問漢字の部分の名称
第八問常用漢字の筆順 楷書 10問
第九問草書を読む(文中)10問
第十問漢字の字体(まちがい探し)10字

実技はとにかく数をこなして慣れることからかな。
理論は学習用のまとめを作り、日常的に演習ができるようにしたいと思います。
草書はイチからの勉強が必要そう^^;

硬筆書写検定の本

ファイル 390-1.jpg

……実は先月、買ってました。
「硬筆書写技能検定3級合格のポイント〈平成27年度版〉」
「硬筆毛筆書写検定理論問題のすべて―文部省認定」
 
ぱらぱら……っと中を見て。
今の自分では足りないところが多く、受験にはまだ早いな、と感じました。
今後受験対策の勉強をゆっくり進めていきたいと思います。
 
「ペンの光」についてもそうなんですが、急いで昇級したところで、その後の目標が私にはまだありません。
なので、「ペンの光」も硬筆書写検定も焦らずマイペースに進めていこうと思います。

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