悪筆家の手習い帖　～ペン習字に挑戦～

「ふ」難しい。
「め」はペンの光の課題でみっちり練習したので、以前より書けるようになった気がします。

「大人の美文字基本練習帳―3週間で身に付ける女性のたしなみ」より

気分転換を兼ねて、８月号の練習を始めました。
　
まずは漢字部。
課題を見た時に書いてみたい！と思ったので、今月はできるだけ提出できるよう頑張ろうと思います。
初めて草書を書きましたが、難しい！

筆ペン部。
シンプルな字面。逆に難しい気がします。

普段はぺんてるの極細を使っているのですが、カタカナは中字（墨液）が書きやすい気がします。
セーラーの本造りはすっきりした線が書けますが、運筆速度を上げないと均一な太さにならず、コントロールが難しい…。他の方が書かれた作品を見ると、線がきれいでいいなぁと思うのですが。難しい。

「らくらくマスター 筆ペン練習帳」より

規定部が１級から準初段に上がっていました！
規定部では初めてつけペンで書いた課題で、どう評価されるか不安だったこともあり、嬉しさも一入。
ただ実力が見合っているかというと、決してそうではないので、今後は一層、規定部だけでなく様々なアプローチで勉強していきたいと思います。
　
さて、次から準初段で提出ということは、課題が切り替わります。
表紙裏を見ると、今回のみ下の級位の課題で提出できるようですが、せっかくなので段位の課題を練習して提出しようと思います。（実はちょっとだけ練習をしていました・笑）
　
下はこの連休中に仕上げた級位の課題です。
「冊」が難しくて、だいぶ書き直しました。

・カタカナの練習　サ行

「シ」三筆目の入る角度。
添削でも注意されたのになかなか思うように書けません。

「な」行全部が不安定。

「大人の美文字基本練習帳―3週間で身に付ける女性のたしなみ」より

・カタカナの練習　カ行

今回はいつもより多くのペンで練習しました。
紙を少し厚めのものにしたら書きやすくなった気がします。