ペンの光 2015年6月号 筆ペン部 練習
- 2015/06/02 21:13
- Category: ペン習字::ペンの光
清書にはまだ早いですが、そこそこ練習したら、とりあえず清書用紙に書いてみることにしています。
練習では分からないダメなところが分かる気がするので。
今回は比較的書きやすい課題ですが、字間や字の大きさなどが難しいです。
清書にはまだ早いですが、そこそこ練習したら、とりあえず清書用紙に書いてみることにしています。
練習では分からないダメなところが分かる気がするので。
今回は比較的書きやすい課題ですが、字間や字の大きさなどが難しいです。
●規定部
つけペン(タチカワ 日本字ペン)使用。
近くで見ると平仮名がちょっと震えてしまっています。
「ご」がちょっと小さかったな。
●漢字部
プラチナのデスクペンDPQ-700A使用。
字の大きさ、位置が揃っていません。
全体的に苦手な文字が多く、特に「屈」「承」はうまく書けませんでした。
●かな部
今回初めて提出します。つけペン使用。
「む」の結ぶところが潰れてしまいました。
●筆ペン部
「の」の字形が良くないですが、全体的にまとまっているものを選択。
下がちょっと空き過ぎ〜!
●受験部
プラチナのデスクペン使用。
漢字がちょっと大き過ぎたかな?
「芽」「製」「鮮」など、バランスが難しく感じました。
最近タチカワの日本字ペンを気にいって使っています。
今日は買い足すついでに色々眺めてきました。
ペン先(タチカワ)T-44 日本字
ペン先(タチカワ)T-600 クローム
ぺんてる筆 極細(顔料インキ)
ぺんてる筆 すき穂
ボールペン ENERGEL 0.4
筆ペンは顔料の極細、すき穂ともに地元では初めて見かけました。
染料の極細、つみ穂とどう違うのか、使うのが楽しみです。
ENERGELも初めて使ってみましたが、とても書きやすい!です。
滑らかですが、滑り過ぎるということもなく、今後SARASAと併用していきたいと思います。
ただ0.4はちょっと太めに感じました。
「ペンの光」には毎回、田中鳴舟先生の巻頭言が掲載されています。
合わせて「菜根譚」の一節が手書きで載っています。
毎回素敵だなぁと眺めてばかりだったのですが、今月は特に惹かれるものがあり、真似して練習することにしました。
ペンはフローが良過ぎて競書には使っていないカスタム74。
書き心地は最高です。
いつかこんな風に自由課題を書けたらと思います。
今回、初めて「ペンの光」のかな部の練習をしてみて、俄然かな書道に興味が出てきました。
基本くらいは知っておきたいと思い調べたところ、初心者に良さそうな本を発見。
本当は教室などに通うのが一番良いのでしょうが、何ぶん田舎住まいなので、本や通信教育頼みとなります。
通信教育はユーキャンにかな書道の講座があるようなので、資料を請求してみようと思っています。
受験部同様、苦手な文字が多い漢字部。
ある程度練習して、ようやく何とか形になってきた…ような…!
「教」が大きくなりがち。
「承」が傾きがち。