現代ボールペン習字講座 139日目(第17週1日目 前半)
- 2014/11/11 23:35
- Category: ペン習字::日ペン通信講座
●第5巻 基本編 行書2・かなの連綿
部首別練習
11 たれ(まだれ・やまいだれ)
痘 厄 広 店 庫 療
「広」「店」など、たれの中身が難しい!
「ペンの光」の課題は筆ペン・規定部ともに楷書。
規定部の方が四苦八苦してます。
●第5巻 基本編 行書2・かなの連綿
部首別練習
11 たれ(まだれ・やまいだれ)
痘 厄 広 店 庫 療
「広」「店」など、たれの中身が難しい!
「ペンの光」の課題は筆ペン・規定部ともに楷書。
規定部の方が四苦八苦してます。
●第5巻 基本編 行書2・かなの連綿
部首別練習
10 くさかんむり・たけかんむり
答 英 若 芳 笑 箱
形を変えるくさかんむりはやや大きめになりがち。
たけかんむりは元の形を考えていないとにょろっとなりますね…。
●第5巻 基本編 行書2・かなの連綿
部首別練習
8 ごんべん
調 話 語 設 論 説
9 うかんむり
守 宗 宿 実 害 完
・「口」に繋げる横画は右上がり強く
・ひとあしに繋げる横画も右上がり強く
前回の添削でも、「会」の下部について「続けるときは右上がり強く」と指摘されていました。
今日の練習をしていて、その方が自然に連絡できることに気付き、ようやく理解できた気がします。
前記事の絡みで新プレピーの1本にエーデルシュタイン・オニキスを入れたので、せっかくだし純正インクとの比較をしてみました。
純正のプラチナ黒インク(右)の方が細く感じますが、黒の濃度の違いかも?
オニキスの方が黒々としています。
ペリカンのエーデルシュタイン・オニキスを購入したので、空いたペンからインクを入れ替え、使ってみました。
まずパイロットのペン習字ペンで書いてみたところ、プラチナ、パイロットのものより黒く感じました(大体同じ太さの線で比較)
次に、使い込んでちょっと太くなったプレピー0.5で書いてみたところ、きれいな濃淡が出ました。
どちらも好みの結果。
なので嬉々としてプラチナ、パイロットのデスクペンにも入れてみました。
下の画像のプラチナDPQ-700AとパイロットDPN-70-BEFにオニキスが入っています。
他はそれぞれ純正インク。
画像じゃ余り違いが判りませんね^^;
蛇足ですがDPN-200-BEFは残念ながらハズレ個体だったようで、横画を書くとガリガリ紙を引っ掻きます…。
練習用のルーズリーフでもコピー用紙でも滲まず、なかなか良い感じなので「ペンの光」規定部の清書にも使うことにしました。
用紙はA-1です。ボールペン用のつるつるした紙ですが、つけペン・デスクペン用のA用紙の方がなぜかデスクペンで滲むので、常にA-1を使っています。
……が。
何ということでしょう…。
すごく短いスパンで濃淡が出るため、線が凸凹して見えます。あと若干の滲みあり。
多分インクのせいだけではなく、私の運筆がゆっくりなのと、筆圧が高いせいでそうなるのではないかと思われます。ぶっちゃけ相性が悪い…orz
いい黒なのに!
このままでは清書ができないので速攻インクを抜きました。
おとなしく純正インクを使います。
抜いたインク(カートリッジ)は買ったばかりのプレピー0.2に挿しました。
純正インクよりフローが良いのか、線が太めになります。
他、パイロットのデスクペン、ペン習字ペンは紙の繊維を噛みやすい気がするので、今後はプラチナのデスクペン+純正黒インクが主力になりそうです。
●2014.11.11 追記
デスクペンのインクをプラチナの純正黒に戻しても、滲みは発生しました。
インク交換前は滲まなかったので、洗浄もしくは他に何らかの原因がありそうです。
●第5巻 基本編 行書2・かなの連綿
部首別練習
6 しめすへん・ころもへん
神 祥 祝 禍 被 裕
7 いとへん
経 納 結 約 絞 締
「祝」「裕」のつくりの部分、バランスが難しい。
考えてみれば楷書でも苦手な文字です。
●第5巻 基本編 行書2・かなの連綿
部首別練習
5 きへん
様 板 柱 校 梅 標
きへんの右上がりが弱いのと、縦画が内側に傾きがち。
これは楷書の時からどうしても直りません。
つくりは「校」が難しく、添削課題でも指摘された右のはらいを「のびやかに」がなかなかできません。