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硬筆書写技能検定 準1級受験 振り返り

会場は前回の半分の会議室。
受験者は準1級は私ひとり。他、2級6人、3級1人、5級3人。
5級の受験者は小学校低学年かな?という小さいお子さん達でした。
男性は1人だったかな。


●第一問 速書き
Surari 0.5使用。
前回と違い誤字はなし。行末は揃わず。
練習より楷書寄りの字が多くなってしまい、乱雑に。
題材は錦織選手でした。かつてやっていた野球で、ボール球でも見逃す発想がなかった、というお話。面白い内容でした。
《2017.11.20 追記》
1箇所、読点をカンマで書いてしまったことを思い出しました。誤字…ですよねぇ。

●第二問 三体
所持している中でも太めのデスクペンを使用しましたが、それでも字が細く頼りない感じになってしまいました。
もっと力強く!書きたい!
行書で1文字、一部が楷書っぽくなってしまったのが気になります。
特に難しい字はありませんでした。

●第三問 縦書き
行末が不揃い。
3、4行目の行末が詰まり気味に。
連綿は少なめ。

●第四問 横書き
行末が不揃い。字間も字形もダメ。
一部、行末が詰まり気味に。

●第五問 自由作品
現代詩を選択。
無難にまとめたつもりですが、全体的に小さかったかも。

●第六問 掲示
購入した練習用紙と紙質、厚さが違っているように感じました。
ペンのコンディションを練習用紙に合わせていたので困惑しつつも、それなりに書けたと思います。
全体的に字が太くなったので、自分的にちょっとマイナス。

■実技総括
とにかく行末が不揃い!!!
全体的に線が細く、震えもあって頼りない文字に。
練習時には太いかな〜くらいの字幅で本番はちょうどいいのかも。


●第七問 旧字体・書写体
問題なし。

●第八問 草書・古筆
Aは書譜より。「之」か「足」かで迷ったところがどうも間違い。
Bは全部読めたつもりが、1文字間違えたかも。
合わせてマイナス12点……で済めばいいなぁ。

●第九問 書道用語・書道史
Aは3つ、確信のない問題がありましたが、うち2つは多分正解。
もう1つがどうかな〜。マイナス10点で済むか?
Bは問題なし。

●第十問 間違い探し
1つだけ、これでいいのかな〜というのがありました。
間違いならマイナス12点。

■理論総括
第九問で前回から過去問にないような問題が出ている気がします。
書道用語に弱いので、新たな勉強が必要かも。
見落とし、勘違いがなければ合計マイナス12〜34点というところ。
理論だけでも合格しているといいな〜!

ペンの光 2017年10月号 清書

規定部
「の」と「と」が何かずれてるなぁ…。
「開」もちょっと窮屈に。

ファイル 555-1.jpg


筆ペン部
練習がとても楽しい課題でした。
……でも練習不足の感は否めず。

ファイル 555-2.jpg


かな部
つけペン使用。
今回は特に良し悪しがわからず……。
次からまた休もうか考え中。

ファイル 555-3.jpg

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