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現代ボールペン習字講座 82日目

今日は昨日の分(第11週1日目 前半)の復習のみ。
ついつい「ペンの光」の練習に夢中になってしまいました。

規定部の競書用紙とペンの相性

ファイル 143-1.jpg

A(一面綴り):つけペン・デスクペン向き
A-1:ボールペン向き

「ペンの光」を見ると、上記のように書かれてあります。
早速A(一面綴り)の用紙にパイロットのデスクペン(DPN-70-BEF)で書いてみました。
……滲みました。
ちなみにインクはパイロットの純正。デスクペンの付属品です。

何となく予感はあったので、切り換えて、A-1の用紙にデスクペンで書いてみました。
滲まない!!
ヨシ。

ファイル 143-2.jpg

画像 左がA(一面綴り)、右がA-1
左はあちこち滲んでいるのが分かるでしょうか。
字が下手なのはスルー願います…。

A(一面綴り)は残念ですがボールペンで使うとして、リーズナブルなA-1がデスクペンでも使えるのは嬉しい誤算です。
今後はA-1だけ購入しようと思います。


さて、A-1の用紙にボールペン(SARASA 0.4mm)でも書いてみました。
……滑らか!
むしろ滑りが良すぎる感じで、最初はちょっと書きづらいな、という印象だったんですが、何度も書くうちに書き易いと思うようになりました。
筆圧をかけなくていいので、とても楽です。
デスクペンで書いたものと比較すると、SARASAの方が黒々としていて存在感や雰囲気を感じました。

筆ペン部の練習方法

今までは中心線を引いた枠をプリントしたコピー用紙にただ書いていくだけだったんですが、なかなか文字の形が整わないのと字間がうまく取れないので、下記のようなガイドライン入りの練習用紙を作成しました。

ファイル 142-1.jpg

正直なところ余りいい方法とは思えないんですが、約2週間練習してきて何の変化も感じられなかったので、苦肉の策です。やらないよりはマシかなと。

実際に練習してみて、ちょっとだけ手応えがありました。
今までおかしいな、何か変だな、と思っていたところが多少改善できたような気がします。

そのまま勢いに乗って、競書用紙(F・筆ペン用)に初めて書いてみました。
……あれ? 掠れる……。
インクを押し出して書いてみると、今度は滲みます。
むむ。
そのまま何枚も書いていくと、段々滲まなくなりました。インクがだくだく過ぎたようです…。
普段練習しているコピー用紙に書く時より少しインク多めの方がきれいに書けるようです。
もっと早めに競書用紙で練習しておけば良かったかも。

恥ずかしいんですが、後々のために載せておきます。

ファイル 142-2.jpg

左が清書2枚目。
滲むとか滲まないとか以前の問題であることは承知しております…。
右2枚は20枚前後書いた後のもの。
勿論まだまだです。が、集中して良い緊張の中で書くことができました。

現代ボールペン習字講座 81日目(第11週1日目 前半)

●第3巻 基本編 楷書2
美しい字形のポイント〈2〉
7 右側の長いたて画は下に出す

  師 滞 肺 怖 飾 諦 綿

「師」の偏、「滞」のつくりのバランスが難しい。
「綿」は「巾」がどうしても横長になりがち。

今日はなぜか集中できなかったので、明日要復習!

現代ボールペン習字講座 80日目(第10週5日目 後半)

●第3巻 基本編 楷書2
美しい字形のポイント〈2〉
6 小さめに書く「かんむり」

  寒 菜 安 究 零 定 菅

今日は「安」「究」が難産。
「安」は「く」の部分の角度と長さ、「究」は上下の中心がうまく整わず。


「ペンの光」の方は練習方法にちょっと迷いが出てきました。
初めてなので試行錯誤しつつ…ですね。

規定部の練習用紙を作成

規定部の練習を始めるにあたり、添削課題の時と同様に、中央線入りの枠線を引いた用紙を準備しました。作成はイラレCS6。

ファイル 139-1.jpg

A4に詰め込むだけ詰め込んでます(貧乏性…)

まずはボールペン、デスクペン両方で練習することにしました。
2、3日続けてみて、どちらかに絞りたいと思います。

ファイル 139-2.jpg

現代ボールペン習字講座 79日目(第10週5日目 前半)

●第3巻 基本編 楷書2
美しい字形のポイント〈2〉
5 大きめに書く「かんむり」

  室 発 京 宵 宜 宝 富

比較的苦手な部類だったウ冠。
ルール通りに書いてみると、そう難しくない(気がする!)
とはいえ「宵」「富」はバランスや空きが難しく、何度も練習しました。
あとやっぱり「京」のようなシンプルな文字、特にかんむりに長い横画がある文字は難しく感じます。

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