今回初めて「ペンの光」の課題で競書を提出します。
(今までは添削課題と一緒に送る「特別課題」でした)
練習は添削課題と同様でいいだろうと思っていたのですが、実際やってみるとそう単純なものではなく、練習方法の工夫も必要だとつくづく思いました。
以下、反省と気付いたことなど。
●規定部「天高く馬肥ゆる秋」行書
行書は未学習。
中でも「高」が書けなかった。全体が右上がりになりがち、「口」が右下がりになりがちだったのと、それぞれのパーツの空きが不揃いに。
「秋」の偏が真っすぐ書いても傾いて見えたので工夫が必要だったかも。
丁寧にゆっくり書くと震えた線になり、全体的に練習不足(開始が遅かった)
また、県名・名前の練習が足りなかった。
●筆ペン部「ひと恋しい季節」楷書
ほぼ一ヶ月間毎日練習したが、最後まで平仮名、特に「と」「し」が書けなかった。
「恋」の「心」と「季」の左はらいは不安定でうまく書けたり書けなかったり。
競書用紙(F・筆ペン用)の紙質が練習用のコピー紙と全く異なり、なかなか慣れなかった。
県名・名前の練習不足(小さく細く書けない!)
●その他
規定部、筆ペン部とも、文字ごとの練習をみっちりすべきだった。
通信講座の学習と同時進行のため、通信講座の方がややおざなりになってしまったかも。
9/22 追記
非常に恥ずかしいんですが、後々比較するために書いたものをアップしたいと思います。
まずは筆ペン部。
左の方を出品予定。
ただ「恋」の「心」の跳ね具合がシャープでないこと、「節」の最後の長い縦画の太さが一定でないこと、県名・名前を大失敗したことが気になります。
右は「と」「し」の形、「季」の左はらいが気になるところ。名前は左に比べてマシな出来ですが、中心が通っておらずやはり不出来。
次に規定部。
右を出品予定。
「高」の1画目の点が起き過ぎ、全体的に文字が大きい、「秋」の偏がやや斜めになっている等々…。
まぁ初めての行書だし、こんなところかなと。
あと課題とは直接関係ないんですが、使用したパイロットのインクがやや薄いのがちょっと気になります。