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現代ボールペン習字講座 90日目(第11週5日目 後半1)

●第3巻 基本編 楷書2
美しい字形のポイント〈2〉
16 下部の「木」を「ホ」の形にする

  染 媒 果 某 柴 楽 梨

反省点
「染」… 上部が巾広になってしまう
「果」… 全体のバランスが取れない
「柴」… 下部が寸足らずになりがち
「梨」… 上部が大きくなり、文字全体が縦長になってしまう


あと1ページで楷書も終わりです。
並行してやるつもりだった平仮名、片仮名の復習ができなかったことを思うと、今後、行書の学習をしながら楷書の復習は難しそう。
行書は最初からペースを落として楷書の復習を重ねるべきか、行書に集中すべきか悩むところです。

現代ボールペン習字講座 89日目(第11週4日目後半〜5日目前半)

●第3巻 基本編 楷書2
美しい字形のポイント〈2〉
14 上部2分割の字は頭でっかちに

  整 留 哲 督 紫 勢 智
15 重なる右はらいは短い方を止める
  食 送 検 退 公 委 恩

「留」「公」の上部のバランスが難しい。
あとしんにょうが傾きがちになるので要注意。

ファイル 152-1.jpg

楷書の終わりが見えてきてちょっと冷やっとしています。

ペンの光 2014年9月号課題 反省(9/22 追記)

今回初めて「ペンの光」の課題で競書を提出します。
(今までは添削課題と一緒に送る「特別課題」でした)
練習は添削課題と同様でいいだろうと思っていたのですが、実際やってみるとそう単純なものではなく、練習方法の工夫も必要だとつくづく思いました。
以下、反省と気付いたことなど。

●規定部「天高く馬肥ゆる秋」行書
行書は未学習。
中でも「高」が書けなかった。全体が右上がりになりがち、「口」が右下がりになりがちだったのと、それぞれのパーツの空きが不揃いに。
「秋」の偏が真っすぐ書いても傾いて見えたので工夫が必要だったかも。
丁寧にゆっくり書くと震えた線になり、全体的に練習不足(開始が遅かった)
また、県名・名前の練習が足りなかった。

●筆ペン部「ひと恋しい季節」楷書
ほぼ一ヶ月間毎日練習したが、最後まで平仮名、特に「と」「し」が書けなかった。
「恋」の「心」と「季」の左はらいは不安定でうまく書けたり書けなかったり。
競書用紙(F・筆ペン用)の紙質が練習用のコピー紙と全く異なり、なかなか慣れなかった。
県名・名前の練習不足(小さく細く書けない!)

●その他
規定部、筆ペン部とも、文字ごとの練習をみっちりすべきだった。
通信講座の学習と同時進行のため、通信講座の方がややおざなりになってしまったかも。


9/22 追記
非常に恥ずかしいんですが、後々比較するために書いたものをアップしたいと思います。

まずは筆ペン部。

ファイル 151-1.jpg

左の方を出品予定。
ただ「恋」の「心」の跳ね具合がシャープでないこと、「節」の最後の長い縦画の太さが一定でないこと、県名・名前を大失敗したことが気になります。
右は「と」「し」の形、「季」の左はらいが気になるところ。名前は左に比べてマシな出来ですが、中心が通っておらずやはり不出来。


次に規定部。

ファイル 151-2.jpg

右を出品予定。
「高」の1画目の点が起き過ぎ、全体的に文字が大きい、「秋」の偏がやや斜めになっている等々…。
まぁ初めての行書だし、こんなところかなと。
あと課題とは直接関係ないんですが、使用したパイロットのインクがやや薄いのがちょっと気になります。

現代ボールペン習字講座 88日目(第11週4日目 前半)

●第3巻 基本編 楷書2
美しい字形のポイント〈2〉
13 重なる同形部分は大きさを変える

  多 羽 呂 昌 炎 林 比

「多」「呂」「昌」中心を取るのが難しい。
「比」の3筆目は右から書いていいんですよね?調べたら左から書くこともあるよう。お手本はじっくり見てもどちらか分かりませんでした(笑)


今日は他に「ペンの光」の清書を完成させました。
筆ペン部は盛大に県名・名前を書き損じました。が、課題はもうこれ以上は書けないと判断し、そのまま提出してしまいます。
規定部は……とりあえずこれで終わり、のつもりですが、まだ練習は続けるかも。

明日からは第5回添削課題の復習ができればいいな。

現代ボールペン習字講座 87日目(第11週3日目 後半)

●第3巻 基本編 楷書2
美しい字形のポイント〈2〉
12 重なる左はらいは方向を変える

  彼 形 徒 彫 顔 彩 猫

「さんづくり」、特に「形」がどうも書きにくいです。
シンプルな分、バランスがシビアなのかな?

「猫」はつくりの中心が取れません。
添削で何度も指摘されているんですが、つくりに「田」が含まれている漢字は全て中心がずれてしまいます。
同様に「口」も苦手かも。


楷書でつい力が入ってしまうためか、最近ペンの持ち方がおかしい時があります。
以前の親指を立てる持ち方程酷くはないんですが、親指の位置がちょっと上がりがちです。
直すとぷるぷるしちゃうので、まだ矯正が完全じゃないんでしょうね。
気を付けながら練習したいと思います。

現代ボールペン習字講座 86日目(第11週3日目 前半)

●第3巻 基本編 楷書2
美しい字形のポイント〈2〉
11 「れっか」と四つ点の書き方

  無 為 魚 烈 鳥 馬 駒

今日は(今日も?)全体的に難しかったです。
「無」は何だかクラゲのようになるし、「為」は不格好以外の何ものでもないし、「魚」は上部の「ク」が書けないし、「鳥」「馬」はお手本のようにスマートにならず、締まりのないぽっちゃりさんに。「駒」は「句」の位置と2筆目のなだらかなカーブが苦手。
要練習!

▼分かるでしょうか、クラゲ…orz

ファイル 148-1.jpg


「ペンの光」は筆ペン部の県名・氏名に躓いています。
枠が小さくて収まらない〜!!

現代ボールペン習字講座 85日目(第11週2日目 後半)

●第3巻 基本編 楷書2
美しい字形のポイント〈2〉
10 右側の「斤」わずかに下げる

  漸 折 析 斬 断 新 斯

わずかに、というのが本当に微妙で、偏とのバランスに難儀しました。

また、課題のポイント以外にもあちこちで躓いています…。

「断」… 偏の右上がり加減が難しい。釣られて全体が傾きがち。
「漸」… 横に広がり過ぎ。「車」の字形と天地に注意。
「斯」… 偏の右上がり加減と横画の長さが難しい。

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