現代ボールペン習字講座 84日目(第11週2日目 前半)
- 2014/09/17 23:40
- Category: ペン習字::日ペン通信講座
●第3巻 基本編 楷書2
美しい字形のポイント〈2〉
9 右側の「ふしづくり・おおざと」は下げて長く
御 郊 即 卯 却 印 郡
「おおざと」の下の膨らみが難しい!
「ペンの光」は規定部、行書の「高」がバランス良く書けないのと、筆ペン部の「恋」をキリッと書けません。
丁寧に書いているつもりなのに、後で見直すと何だか雑に見えるのも気になります。
●第3巻 基本編 楷書2
美しい字形のポイント〈2〉
9 右側の「ふしづくり・おおざと」は下げて長く
御 郊 即 卯 却 印 郡
「おおざと」の下の膨らみが難しい!
「ペンの光」は規定部、行書の「高」がバランス良く書けないのと、筆ペン部の「恋」をキリッと書けません。
丁寧に書いているつもりなのに、後で見直すと何だか雑に見えるのも気になります。
●第3巻 基本編 楷書2
美しい字形のポイント〈2〉
8 右側の「刀」と「力」は下に書く
初 効 切 動 助 勤 勧
「刀」も「力」も大の苦手です。
反り加減がどうも難しい。
「効」「勧」は偏のバランスも取りづらく、なかなかお手本に近付けられません。
今日は昨日の分(第11週1日目 前半)の復習のみ。
ついつい「ペンの光」の練習に夢中になってしまいました。
A(一面綴り):つけペン・デスクペン向き
A-1:ボールペン向き
「ペンの光」を見ると、上記のように書かれてあります。
早速A(一面綴り)の用紙にパイロットのデスクペン(DPN-70-BEF)で書いてみました。
……滲みました。
ちなみにインクはパイロットの純正。デスクペンの付属品です。
何となく予感はあったので、切り換えて、A-1の用紙にデスクペンで書いてみました。
滲まない!!
ヨシ。
画像 左がA(一面綴り)、右がA-1
左はあちこち滲んでいるのが分かるでしょうか。
字が下手なのはスルー願います…。
A(一面綴り)は残念ですがボールペンで使うとして、リーズナブルなA-1がデスクペンでも使えるのは嬉しい誤算です。
今後はA-1だけ購入しようと思います。
さて、A-1の用紙にボールペン(SARASA 0.4mm)でも書いてみました。
……滑らか!
むしろ滑りが良すぎる感じで、最初はちょっと書きづらいな、という印象だったんですが、何度も書くうちに書き易いと思うようになりました。
筆圧をかけなくていいので、とても楽です。
デスクペンで書いたものと比較すると、SARASAの方が黒々としていて存在感や雰囲気を感じました。
今までは中心線を引いた枠をプリントしたコピー用紙にただ書いていくだけだったんですが、なかなか文字の形が整わないのと字間がうまく取れないので、下記のようなガイドライン入りの練習用紙を作成しました。
正直なところ余りいい方法とは思えないんですが、約2週間練習してきて何の変化も感じられなかったので、苦肉の策です。やらないよりはマシかなと。
実際に練習してみて、ちょっとだけ手応えがありました。
今までおかしいな、何か変だな、と思っていたところが多少改善できたような気がします。
そのまま勢いに乗って、競書用紙(F・筆ペン用)に初めて書いてみました。
……あれ? 掠れる……。
インクを押し出して書いてみると、今度は滲みます。
むむ。
そのまま何枚も書いていくと、段々滲まなくなりました。インクがだくだく過ぎたようです…。
普段練習しているコピー用紙に書く時より少しインク多めの方がきれいに書けるようです。
もっと早めに競書用紙で練習しておけば良かったかも。
恥ずかしいんですが、後々のために載せておきます。
左が清書2枚目。
滲むとか滲まないとか以前の問題であることは承知しております…。
右2枚は20枚前後書いた後のもの。
勿論まだまだです。が、集中して良い緊張の中で書くことができました。
●第3巻 基本編 楷書2
美しい字形のポイント〈2〉
7 右側の長いたて画は下に出す
師 滞 肺 怖 飾 諦 綿
「師」の偏、「滞」のつくりのバランスが難しい。
「綿」は「巾」がどうしても横長になりがち。
今日はなぜか集中できなかったので、明日要復習!
●第3巻 基本編 楷書2
美しい字形のポイント〈2〉
6 小さめに書く「かんむり」
寒 菜 安 究 零 定 菅
今日は「安」「究」が難産。
「安」は「く」の部分の角度と長さ、「究」は上下の中心がうまく整わず。
「ペンの光」の方は練習方法にちょっと迷いが出てきました。
初めてなので試行錯誤しつつ…ですね。