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ペンの持ち方 矯正への道

ペン字講座を受講するにあたり、当然のことながらペンの持ち方を見直すことになりました。
元々ペンの持ち方がおかしいことに気付いてはいたものの、正しい持ち方をするとヘロヘロな文字しか書けず、文字を書く=必要な情報を書き留めるということに支障が出る為、持ち方なんぞ二の次三の次と思ってきたのでした。
が。
ペン字をやるからには避けては通れない。
だって多分、いや絶対、持ち方がおかしいままだと綺麗な文字が書けない!
それに今までの持ち方だと筆圧が高く、手が疲れやすいんです。

今まではペンを人差し指、中指、親指の付け根で支える持ち方をしていました。親指を立てた、こちらで紹介されているいわゆる新興の一派ですね。
サイト主さんは理由を知りたいと仰られていますが、やっている本人にも判りません。気付いたらこうなっていたのです。

そして検索を駆使し正しい持ち方で練習を始めました。
が。
徐々に親指の位置が上がってくる。気付くと親指がペンに対して直角になっているんです。
親指の付け根で支えることはなくなりましたが、どうしても親指の位置が定まらず…。
万年筆だとそうでもないんですが、ボールペンは駄目。
教材が届くまでに矯正したいと思っていましたが、長い道のりになりそうです…。

ペン習字、もう一つのきっかけ

非常に不純な動機なのですが……、

万年筆を使う機会を増やしたい!

というのがペン習字に興味を持ったもう一つのきっかけです。
とはいえ高価な万年筆は持っていません。

【プラチナ】  プレピープレジール
【パイロット】 プレラ色彩逢いKAKUNO
【ラミー】   サファリ
【ペリカン】  ペリカーノJr

200円から3000円程度のものばかりです。
サファリとペリカーノJrは正しい持ち方ができるよう軸が工夫されているので、さっそく練習に使っています。
が、万年筆は書きやすく字がきれいに見える(気がする)ため、あくまで気分転換用ですね。

心に響いた文章を書き留めては字の汚さに再び開くことのないノートをいつか万年筆で救済したいものです…。

形から入ると大抵失敗する

勿論そうでない人も多くいることは存じていますが、私自身のこととして、経験上形から入ると大抵そこで満足してしまい継続できないことが多いです。

……と、判っていたにも関わらず。
練習用のノートとペンをあちこちで購入してしまいました。

ファイル 4-1.jpg

上段 赤いチェックのノート2冊はダイソー。
下段 左2冊はイオン、右1冊はセリア。
ペンはSARASA(サラサ)とVICUNA(ビクーニャ)いずれもセリア。
パイロットの赤インキは地元書店にて。

ここ3日間でノートもペンも結構消費しちゃったので、このくらい必要かな!と、ついつい…。
無駄にならないよう頑張ります…。

日ペンには今日申し込みハガキを投函してきました。
小心者なのでドキドキします…。

ブログを始めるにあたって

通信講座でペン習字を始めようと思い、自分用の記録とモチベーション維持のためにブログを始めることにしました。
ブログサービスの利用(※)もペン習字も初めてなので、ともに学びながら前進していきたいと思っています。


※FC2ブログから移転し、レンタルサーバでの運用に変更しました(2014.6.25)

ペン習字を始めるきっかけ

ファイル 3-1.jpg
30日できれいな字が書けるペン字練習帳
中塚 翠涛 (著)

きっかけは本屋で見掛けたこの本でした。
美文字ブーム?とのことで特集が組まれ、たくさん並んでいた練習帳の中から好みの文字を選びました。
その後しばらく放ったらかしだったんですが、何となく引っ張り出し、何となく始めてみたのでした。

文字をなぞり、真似て学ぶ。
最初は(今も)文字をなぞることすら満足にできず、自分にがっかりしました。
でもノートに何度も練習し、どこがおかしいか考え、うまく書けた時の嬉しさといったら!
頑張ればもしかして本当に悪筆から脱却できるかも…?という欲が出てきました。

そしてこういうタイミングで、日ペンからDMが(笑)
噂に聞く「特別優待生」のお誘いでした(数ヶ月前に一度資料を請求していました)
続けられるか不安でなかなか踏ん切りがつかなかったんですが、あちこちのサイトで情報を集め、集め、集め……、思い切ってチャレンジすることにしました。
明日、ハガキで申し込む予定です。

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